2008年5月4日 都筑区春季大会3回戦 南山田ライオンズ戦


1 2 3 4 5 6 7  計
ジュニア葵 0 0 0 0 0 0 0 0
南山田ライオンズ 3 2 0 5x / / / 10

 兵藤監督から訓話もしてもらえないほどの最低の試合。
「今日の敗戦理由を各自考えてノートに書いて来るように」
伝えてあるので、何かしらの反応があると思うけれど、
きっと「元気がなかったから」
決まり文句のように書いてくるのだろうなぁ…

 本当は違うところに原因はあるのだけどさ、
仮に「元気がなかった」ことが原因とするならば、
毎回同じような声を応援席から受けているはずなのに、
何で改善できないのだろうね。

実は「元気よくやろう」なんて考えてないのだろう。
「昨日の自分と今日の自分は違うぞ。
明日はもっと進歩しているぞ」と意識したこともないだろう。
つまり、「もっと上手くなりたい」と
心の底からは思っていないのさ。

 たとえば、6年生は前日の午前中にバッティングセンターに行ったけれど、
午後の雨がやんだ時間を使って素振りをしたジュニア葵の選手はいただろうか?
「明日は試合だから早く寝なくては…」ときちんと静養したのだろうか?
それぐらい気持ちを作って(スイッチ入れて)試合に望む選手はいたのか?

 とある選手は、午後をゲームばかりして遊んでいたよ。
夜もテレビを観てばかり…しかも、宿題もやらずにだ。
「宿題が終わっていないなら、明日は野球に行かなくて良い」と言われて
寝たのが11時だって。これではエラーするのも当然だろう。

 掲示板に千葉ロッテの西岡選手の記事を載せました。
そこに「本業を忘れるな」とのコーチの言葉があります。
(健康であるという前提条件の下では)
君たちの本業…つまり一番大切なことは「学校の勉強」です。
その次は「ジュニア葵=野球」ではないのでしょうか?
違うのであれば、それは仕方がありません。
心の底から野球が好きで「上手になりたい」という選手が
そろっているチームには勝てるわけがありません。


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 もう一度、聞きます。
「勝つために最善の努力と準備をしましたか?」
「コールド負けは惨めな気持ちになりませんか?」
「悔しくはなかったのですか?」

 この悔しさを糧に何かを変えようとは思いませんか?
進歩する野球選手になろうと思いませんか?

【進歩する野球選手への第一歩】
  同じミスをしない(ように)最善の努力すること
 たとえば、ゴロを捕球するのに「腰が高い」と言われたら、
 思い切り腰を低くして捕球してみるとか、
 「元気がない」と言われたら、二度とそんなことを言われないように
 試合中(たった90分)は声を出し続けるとか…
 そうした工夫を忘れないことさ。

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 さて、私の考える敗戦理由は以下のとおりです。
『実力が足りない』
ただそれだけです。

 今のジュニア葵の実力では、
南山田ライオンズと5試合やって1勝できるかどうかでしょう。
強豪チーム相手に勝ちたかったら実力をつけてください。
実力とは、
「集中力が途切れない心身のスタミナ」だったり、
「ずるがしこい走塁」だったり、「鋭く強い打球」だったり、
「安定したコントロール」だったり、
「後逸を許さないキャッチング」だったり、
「イレギュラーを身体で止めるガッツ」だったり、
「レーザービームのような強肩」だったり、
「ルールを熟知した狡猾なプレイ」だったり、
「チームメイトを元気にする大きな声」だったり…
数え切れないほどの項目があるし、選手それぞれが取り組めるものです。

 最後に、6年生Aチームは、
ルールに関して高いレベルの知識を持っていないとマズイし、
ボンヤリしていてピンチを招いた入り、失点したりするのは卒業しようぜ。

 プロ野球選手にもグラブを投げて打球を止める反則
 (野球規則7・05に抵触)で、普通のヒットを
 三塁打にしてしまうアホな奴がいるけどさぁ…

  参考:URL
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080505-00000007-sanspo-spo

 南山田ライオンズが仕掛けてきた走者一三塁での陽動作戦に
二度も引っかかるなんてのは恥ずかしいと思え。
たしかに正式な練習メニューには入っていなかったけれど、
4/29の親子対決で、1回走者三塁(小林コーチ)で、
私が四球で歩いたときに同じことを仕掛けているぜ。

 それに南山田ライオンズ戦前にあった
横浜球友会と川和シャークスとの試合の最後のプレイ、
セカンドゴロで二塁手と一塁走者が交錯しての【守備妨害】
それで試合終了…こうした珍しいプレイをどんどん覚えてください。
『走者が守備機会のある選手を避けなくてはいけない』
ことを…
逆に言えば、守備機会があるときに走者に上手いことぶつかれば、
送球せずに確実にアウトが取れるってわけだ。




  「今日の試合は元気よくやってくれ」と兵藤監督からあったのに…



  中途半端なリードで二度も狭殺されかかる…
 何をあせって野球をやっているのですか?



  ボークを取られてから、いつもの落ち着きがなくなったのが残念です。
 「ストライクに当たった打者にデッドボール」というミスジャッジの弱り目に祟り目。
 緊張の糸が切れてしまった。本職のキャッチャーでも冴が消える。



  チョンボ多発の二塁手に強烈なダメ出し!内容は秘密。



  試合後の訓話もなし…



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