2008年3月9日 Aチーム公式戦 都筑が丘ファルコンズ戦
(全日本学童選手権都筑区予選)
☆1☆ | ☆2☆ | ☆3☆ | ☆4☆ | ☆5☆ | ☆6☆ | ☆7☆ | 計☆ | |
ジュニア葵 | 0 | 0 | 2 | 3 | 5 | - | - | 10 |
都筑が丘ファルコンズ | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | - | - | 2 |
「10−2」の5回コールド勝ち。
まずは、新チーム公式戦初勝利おめでとう!
しかし、試合後に聞いたら「緊張していた」いう選手が多くて驚きました。
遠征前の練習も元気良く乗っていたし、今年の6年生は図太いと思っていたのに………。
まあ、「図太い」=「無神経」ではないし、適度な緊張感は良いかもね。
さて、個別にもらったアドバイスや誉められたたこと※は、
各選手でノートに整理しておいてください。来週読ませてもらいます。
※ベンチに入った監督・コーチからの技術アドバイスだけでなく、
その後ろから観られていた…つまり、ベンチ入りした君たち全員を視野に入れていた
竹島コーチ・伊藤コーチ・良田コーチ・山岡コーチのアドバイスは技術だけでなく、
「観戦の姿勢」についても触れられていたはずです。
特に現時点で試合に出場できていない選手にとって、
そのアドバイスは今年の秋〜来期に向けての大きな財産になるんだからね。
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チーム全体として「良かった」というプレイを記しておきます。
【ひとつ目】
3回表、二死走者二塁・三塁。
打球はサードゴロ(サードが弾いてショートがカバー)。
しかし相手のミスを誘い、一塁送球が逸れたケースで
打者走者は相手ファーストと交錯を恐れませんでした※。
結果は相手ファーストを吹っ飛ばしてセーフ。
二者生還して、なお打者走者もセカンドに到達。
しきりに二塁塁上で強打したアゴをさする打者走者が印象的でした。
これまで同じような場面において、ベースの直前でスピードを緩めていた彼が
こうした強い気持ちを持つことができたことを賞賛します。
※故意によるものではなく不可抗力の接触
【ふたつ目】
4回表、一死走者二塁・三塁。
ツーランスクイズ成功!
監督の期待に応えた打者と走者は素晴らしい。
とりわけスクイズのサインを出された打者ほどプレッシャーのかかるものはありません。
緊張の場面できっちりとバントを成功させて、チームに貴重な追加点をもたらしてくれました。
メジャーでは「グッドジョブ!(良い仕事をしたな)」と声をかけられるところだ。
ジュニア葵では試合観戦のお母様方から
「ナイスバッチングー!」 (エドはるみ) |
と合同モノマネによる声がかかりました。
新チームのお母様方は笑いのセンスがベリーグー!。
夏合宿や納会でも披露して欲しいものです。
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次の対戦相手は横浜球友会…監督が「小技を多用してくる」とおっしゃってましたね。
審判講習会開催時に対面グランドでやっていた川和シャークス戦のワンシーンを観て、
私も「球友会は抜け目ない走塁をしてくる&野球を良く知っているチーム」という印象を持ちました。
外野は「どこに返球するのか」、中継に入った内野手は「どの走者をどこで止めるのか」、
返球を待つ内野手・捕手は「どこに返球させるのかの指示」をハッキリさせないと危険だ。
3/20までに牽制や中継偽投を含めた技術を完璧にはできないだろうけど、
ジュニア葵にはジュニア葵の野球があります。
普段の練習でやっていることを100パーセント出していけば勝てるよ。
要は「守りではイニングの先頭バッターを出さない」&「攻撃ではその逆」を続ければ良いのさ。
打撃も同じ。「遅い球だから」とか「速い球だから」に試合ですぐに対応できるほど君たちは器用ではありません。
いつもやっているロングティーやトス練習と同じ気持ち・フォームが大切なんだよ。
その代わり、練習のときは「試合と同じ真剣さ」を持つことだね。
とは言ってみたものの、念のため今週末は中継プレイのおさらいをしておきたい。
新チーム公式戦 ホームラン第一号 ☆ |
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