2008年3月1日 新Aチーム練習試合 市ヶ尾禅当寺戦
選手各々は「この試合についての反省点」を書き出しているでしょうか?
同時に監督・コーチからもらったアドバイスを書き込んでいるでしょうか?
もしかして、もう忘れてしまったかな?
まあ、全部が全部覚えていられないと思うけれど。
そのつどもらうアドバイスというのは
「君たちにとって宝もの」(のはず)なんだ。
できれば、ノートに書き込んでいって欲しい。
野球を少しずつ上手になってきて、
自分でも「失敗したぁ」なんて思っているところに
監督・コーチから同じことを指摘されたら、
場合によっては、「怒られた」とか「うるさいなぁ」と感じるかもしれない。
でも、野球技術について言われる=
「期待されている選手」ということだよ。
「素直な気持ちで、もう一度整理する」ことが大切だな。
コーチだって、君たちが幼稚園の子どもだとしたら、
「狭殺プレイの基本は……………………」
「一塁駆け抜けの方向は…………………」
「第2リードをしっかり取れ…………………」
「サインの見方や確認方法…………………」
なんて野球技術を何度も何度も言いはしませんよ。
なぜならば、言ったところで幼稚園の子はできないもの。
逆に、君たちなら「できる」と思うからこそ言うのです。
と、同時に君たちが何回も「忘れる」ことも事実だけどね。
投手修行開始 細かいことは何も教えてもらってないのに上出来だったと思います。 ただし、結果からいうと「イニングの先頭バッターを毎回四死球で出す」のは、 ピッチャー…そしてチームとして自滅の道まっしぐらです。 厳しく言えば、審判さんが大目に見てくれていたけれど、 何回かボークもあったし、走者の牽制もできてませんでした。 とは言え、教えてないものはできないよなぁ… じっくりと見てあげられなくて本当に選手たちに申し訳ない。 ただ、グランドで教わることだけが上達の手がかりではありません。 もうすぐ始まる高校野球やプロ野球を見るのも勉強になるよ。 特に「仕草」や「(牽制を入れる)間」をマネするのは良いことだと思います。 たとえば、「プレートを踏む仕草」とか「走者のにらみ方・その所作」… だだし、プロの投球間隔だけはマネしてはいけません。 スピーディーな試合運行や守備のリズムを作るため、 メリハリをつけてテキパキ行こう。 ☆ |
身体が伸び上がると、下半身のパワーが抜けてしまい強い打球にならない。 しっかりと足の蹴りと腰のひねりを打球に伝えていこうよ。 もちろん手首の返しや利き手の押し込みも遠くに飛ばすためには必要だけど、 身体のできてない君たちにとって、根幹はやはり下半身だと思うぜ。 ☆ |
両手で戻るとタッチされる面積を増やしてやるようなものです。 右手だけをベースの左端に持っていこう。 ☆ |
「そんな●●●みたいなタッチじゃあ、アウトを取れんぞ」と 監督の大声が飛んだシーン! (カバーに来たファーストも思わずベンチを見やる) ホームでのクロスプレイでは相手を吹っ飛ばすくらいのタッチをしても良いぞ。 ※そもそも、これはスクイズ失敗の狭殺プレイでの流れだったよね。 だとすると、基本は三塁(元の塁)に追い込んでのタッグだろう。 カバーに入ったピッチャーが結果的に怒られたが、 三塁に追い戻すタイミングを誤ったキャッチャーの方が責任重いな。 他の野手も狭殺の基本を再確認すること。 ☆ |
出塁率も好調、足も遅くはない…それなのに?それだから? 走塁技術がぎこちない君が塁上に居るとハラハラドキドキの連続です。 ヒザやお尻から血が出るくらいスライディングの特訓しようか? ☆ |
ルーキーくん、必ず時間を作って基本から教えてあげるからね。 まずは、もうすぐ始まる高校野球とプロ野球を見たり、 本を読んだりして野球知識を吸収していこう。 それから、寝るときもお布団の中でボールを触って、 素早くボールの縫い目を探すなんてことも上達の秘訣だ。 ☆ |
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